iTMS ― 2005年10月16日 22:11
音楽の聴き方はレコードからCDへと移行を果たし、現在はHDDやシリコンプレーヤと移行しつつある。
そんな中、音楽配信システムiTMSがこの夏日本に上陸した。
それまで日本の音楽配信システムはコピーに関する縛りが厳しく、また単価が高かった。
したがって、コピーに関する縛りは緩くて単価の安いiTMSは誰もが望む配信システムであった。
皆がその参入に諸手を上げて喜んだ。
しかし、実際に始まると様々な課題が目につくようになった。
はじめは価格の問題。
米国では1ドルというワンプライス。
しかし、日本では150円と200円という微妙な価格。
せめて150円に一本化してほしいというのが消費者の正直な気持ちであろう。
そして運用の問題。
東芝EMIの楽曲が登録されたばかりのときに忌野清志郎などの旧譜が50円で登録され、その後、あわてて修正されたのは記憶に新しい。
そんな運用のバタバタが今回二つももあらわになってしまった。
一つ目はマツケンサンバ3。
多くの人が登録されるのを期待し、登録されればダウンロードしようと待っていた楽曲であろう。
それが今週末にiTMSに登録された。
しかし、アルバム単位でしか購入できず価格もなんと1500円!
アマゾンでは初回限定版が1260円で通常版に至っては840円のCDが購入できるにも関わらずである。
これには多くの消費者が反発し、レビューには批判的な言葉がずらずらと。
しかし、さりげなく(?)一曲150円に戻していた。
このやり方は批判されて当然といえる。
もう一つは今週のフリーダウンロード、モダーン今夜である。
週代わりでiTMSが提供する名物フリーダウンロード、自分もよくダウンロードして聴いている。
しかし、今週のフリーダウンロードはフリーではない。
なんと200円である。
これについてはレーベルのサイトには声明がのせられているが、iTMS側からは何の連絡も無いようだ。
これも消費者をないがしろにした態度としか言いようが無い。
せっかく始まったばかりの音楽配信システムもっと大事に運用してほしいと思うのは私だけではないだろう。
そんな中、音楽配信システムiTMSがこの夏日本に上陸した。
それまで日本の音楽配信システムはコピーに関する縛りが厳しく、また単価が高かった。
したがって、コピーに関する縛りは緩くて単価の安いiTMSは誰もが望む配信システムであった。
皆がその参入に諸手を上げて喜んだ。
しかし、実際に始まると様々な課題が目につくようになった。
はじめは価格の問題。
米国では1ドルというワンプライス。
しかし、日本では150円と200円という微妙な価格。
せめて150円に一本化してほしいというのが消費者の正直な気持ちであろう。
そして運用の問題。
東芝EMIの楽曲が登録されたばかりのときに忌野清志郎などの旧譜が50円で登録され、その後、あわてて修正されたのは記憶に新しい。
そんな運用のバタバタが今回二つももあらわになってしまった。
一つ目はマツケンサンバ3。
多くの人が登録されるのを期待し、登録されればダウンロードしようと待っていた楽曲であろう。
それが今週末にiTMSに登録された。
しかし、アルバム単位でしか購入できず価格もなんと1500円!
アマゾンでは初回限定版が1260円で通常版に至っては840円のCDが購入できるにも関わらずである。
これには多くの消費者が反発し、レビューには批判的な言葉がずらずらと。
しかし、さりげなく(?)一曲150円に戻していた。
このやり方は批判されて当然といえる。
もう一つは今週のフリーダウンロード、モダーン今夜である。
週代わりでiTMSが提供する名物フリーダウンロード、自分もよくダウンロードして聴いている。
しかし、今週のフリーダウンロードはフリーではない。
なんと200円である。
これについてはレーベルのサイトには声明がのせられているが、iTMS側からは何の連絡も無いようだ。
これも消費者をないがしろにした態度としか言いようが無い。
せっかく始まったばかりの音楽配信システムもっと大事に運用してほしいと思うのは私だけではないだろう。
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