炎上2007年12月14日 23:30

ブログを発端に人生を狂わせる(かもしれない)人が後を絶たない。
バイト先の商品にゴキブリを入れたとか、揚げたとか、
材料で遊んだとか、猫を焼却炉で燃やしたとか、
そんな反社会的な行為を自慢げに書き込んでネットでさらし者になる。

こういった事例は今に始まったことではなく、
事例を挙げればきりがない。
キセル自慢、未成年飲酒自慢、障害者差別発言・・・
にもかかわらず、同じような事例は繰り返される。

人は反社会的な行為に憧れるのか
反社会的な行為を自慢したがるものなのか。

デジカメ雑記(Finepix S8000fd)2007年12月24日 08:53

自分はデジカメ黎明期から使い続けているので
古参のユーザーを自負している。

とはいえ、安いデジカメばかり乗り継いできているのでそんなに威張れる程スキルが有る訳ではない。結構はずれも引いた。
基本的に出自がカメラメーカーでないところの絵作りはあまりよくない。たとえばサンヨーのデジカメはコンセプトや機能等は素晴らしいものが有る。しかし、絵作りに関してはやはり美しくない。(あくまで個人の主観であるが色が薄くてのっぺりした感じ)
一方、色の研究に置いて日本人の好みを知り尽くしている富士フイルムは黎明期からとても見栄えのする絵を出してくれた。下品な程に派手な色を作ってくれる。
レンズにこだわるオリンパスはきりりとしまった絵作りをしてくれる。ボケ至上主義の人には受けが悪いようだが、個人的にはオリンパスのしまった写真は唯一無二のものと感じる。
これら二つのメーカーの機種は古くても画素数以外は未だに通用すると思っている。

しかし、ここ数年フジとオリンパスとは距離を置いていた。3年程前にオリンパスのカメラが壊れた時以来、使っていない。それにはどうしようもない理由があった。

それは記録メディアの問題である。
2007年現在、デジカメはじめとしたデジタルデバイスの記録メディアと言えばSD(SDHC)が主流である。これは数字を持ってくるまでもなく、圧倒的な普及率である。メモリースティックはソニーしか使っていない(三菱の携帯も有ったっけ・・・)。xDメディアカードはフジとオリンパスだけ。
あえて言えばコンパクトフラッシュカードもそれなりに使われているが、デジタル一眼などの限られたジャンルのみである。

容量対価格の比較で言えば、SDを使わない理由は無い。また、プリンタ複合機や携帯電話、PDA等とのデータのやり取りの利便性を考えるとどうしてもSDに軍配が上がる。そんなわけでフジとオリンパスのカメラが良いことは知っていてもあえて手を出さなかった。

しかし、今年になってフジがすべてのデジカメにxDとSDのデュアルスロットを搭載するようになった。さらに、以下のようなオリンパスのOEMと思われる機種も出してきた。

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs8000fd/index.html

これは正直、下手なデジ一を買うよりも賢いのではないかと思う。
レンズ一本でD40やKissを使うよりも絶対にいい絵が撮れるはず。
単体で18倍まで撮れるんだから交換レンズ必要なし!

もっとも、先立つものが無いので買わない。
でも、このシリーズはチェックしていこうと思っている。いつか、今使っているカメラが壊れるまで・・・